先日10/6に政府・与党は、2017年度税制改正で、
年収103万円以下の配偶者を持つ人の所得税を軽減する
「配偶者控除」の廃止を見送る方針を固めました。
2017年度は年収制限の緩和など制度の見直しにとどめ、
今後数年をかけて存廃を検討していくそうです。
この配偶者控除の廃止は女性の社会進出を促すのに有効とされていますが、
廃止によって税負担が増える世帯もあるので、政府も慎重になっているのでは
ないでしょうか。
配偶者控除廃止は従業員の皆さんに直に影響が出てくるので今後も
注視していきたいと思います。
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