今週18日に埼玉で悲しい事故がニュースで
報道されていました。
交差点を左折してきたダンプカーに小学生の男の子が轢かれ、
亡くなってしまいました。
今回の事故は『ひき逃げ事故』との事ですが、
加害者のコメントで「左の後ろタイヤで何かをひいたのは間違いありません」
「確認しないでそのまま行ってしまった」との事でした。
今回のケースは死角に対する安全確認不足が一番の原因だと思われます。
確認しなかったためひき逃げとなってしまったのかもしれません。
亡くなった小学生の男の子のご冥福をお祈りします。
トラックは車高が高い分死角も多くなります。
死角に十分注意し事故を起こさないよう防止するのが一番ですが、
異常な振動を感じた時、大きな音を感じた時は、
庫内のカゴ車が揺れたんだろうとか、縁石にのったんだろうとか、
「〇 〇 だろう」と考えるのではなく、いったん停車し、確認を行う事を
していかなければいけません。そうする事で、救えた事、防げた事が
必ずあるはずです。
今回の件は上記の事由を写真入りで掲示し従業員の皆様に
周知し自社では起きないように取り組んでいただいております。
運転でも「だろう運転」ではなく「かもしれない運転」を心掛けていかないと
いけないですね。
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